Hydraulic Breaker
TNB-US 静音油圧ブレーカ USシリーズ(ウルトラサイレンス)
<NETIS登録製品>
NETIS登録製品(国土交通省新技術情報提供システム)
- 技術名称:防音タイプ油圧ブレーカ
- 登録番号:QS-100020-A
- 副題:TNB静音ブレーカ(USシリーズ)静音化建設工事の実現
- 期待される効果:現場周辺から騒音の苦情が減少することで工事計画変更のリスクが軽減され工事コストの削減にも効果が見込めます。
- -静音環境を実現-
- [特長]
- (1) 衝撃吸収材トップダンパ:
- TNBブレーカ本体の縦方向の衝撃を可能な限り取り除くことが出来ます。衝撃を最大限に取り除くことで振動と騒音の低減を実現しました。
- (2) BOX型消音密閉構造(+クッション材):
- ブラケット側面にクッション材を装着し、騒音を外部に逃がさない構造で防音効果を向上しました。
- (3) 騒音をカットする振動吸収装置(サンドイッチ構造):
- TNBブレーカ本体とブラケットをウレタン吸収材で挟み込むサンドイッチ構造で振動を吸収し騒音をカットする仕組みを採用しました。
こんな現場に最適です。
- 病院、学校などの公共施設の改修現場
- 民家付近の土木工事
- オフィス街の作業現場
- 騒音、振動の環境規制地域の現場
| 型 式 | 総重量 (含ブラケット) (kg) |
適用油圧ショベル 重量(質量)(t) |
|---|---|---|
| TNB-2M-US | 160 | 2 - 3 |
| TNB-3M-US | 220 | 3 - 4 |
| TNB-4M-US | 290 | 4 - 5 |
| TNB-6M-US | 390 | 6 - 7 |
| TNB-151LU-US | 1,750 | 20 - 22 |
- 静音油圧ブレーカ開発の経緯
油圧ブレーカを都市部で使用する場合、近年の環境への配慮から振動と騒音の問題がクローズアップされています。TOKUは以前からこの問題に取組、試作機でテストを繰り返して来ました。その結果、TOKU独自のアイデアでの問題解決法を見出しました。TOKU独自の特長は振動源が騒音源と重なっている点に着目、振動源の低減を図れば、同時に騒音も低減出来る事を見出しました。油圧ブレーカにおける、主な振動源は打撃時の振動発生です。チゼルの反撃を含め如何に振動を吸収、減少させるかの実験を繰り返しました。
たどり着いた方法はブレーカ本体を保持する役目のキープレート溝とそのキーを受けるブラケット側との間に振動緩衝システムを設けて振動を吸収させること。これにより油圧ブレーカの低振動と低騒音を同時に実現し、画期的な改善となりました。
搭載台車オペレータへのインタビューでは「振動が劇的に低減したことが体感出来た」とのコメントを頂きました。

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