ツインシリンダ鉄骨・鉄筋切断機
DXGGカッター

DXGG-36

DXGG-42

DXGG-72

DXGG-135

DXGG-202

DXGG-302

DXGG-352

DXGG-402

DXGGカッター

PINCHABLE CUTTER

NEW

切って、つまんで。
油圧ショベルに搭載し、鉄骨・鉄筋の切断だけでなく対象物を先端でつまむこともできる新次元のカッター。多彩なシーンで活躍します。
対象油圧ショベル:3~45ton

特長 - Feature -

ツインシリンダで鉄骨や鉄筋を含んだコンクリート構造物を切断・圧砕する驚異の切断力を発揮。
あらゆる解体現場で優れた切断能力を発揮するカッターシリーズ、切断だけでなく対象物もつまめるDXGGシリーズが登場!

DXGGカッター

切断して対象物もつかめる新モデル、DXGGシリーズ

  • 切断作業だけでなく対象物もつかめる、オリジナル形状のDXGGシリーズ。
  • 切断した対象物をアーム先端でつまむことも可能です。
  • DXカッターの驚異的な切断力はそのままに、更に多彩なシーンで活躍するカッターです。

対象物に鋭く食い込む特殊鋼ブレードで強力切断

  • 切断対象物に鋭く食い込み、鉄骨に穴を開けるような作業も可能とする特殊形状ブレードです。
  • 先端ブレードは2面、根元側は4面使用が可能。
  • カッター専用の特殊鋼材を使用し、鉄骨、鉄筋、ケーブル等、薄物・厚物を問わず切断することが可能です。
DXGGカッター部
DXGG鉄骨切断

自社製シリンダで業界トップクラスの切断力と開口幅を実現

  • オリジナルのツインシリンダによる広い開口幅と圧倒的な切断力が最大の特長。
  • 異物の混入を防ぐ本体フレームサイドカバー、シリンダロッドカバー、増速バルブ(アーム閉じ側)を標準搭載し、かつ軽量化も実現させています。
  • 旋回方式はSタイプ(油圧全旋回)、Aタイプ(オートマ自動旋回)があり、新旋回方式となるASタイプを選べる機種もラインアップ。

業界初! ショベルを選ばない!ハイブリッドモデルのASタイプもラインアップ

  • 業界初の旋回方式、ASタイプが新登場。
  • 従来のAタイプ、Sタイプが一つになったハイブリットモデルです。
  • 切り替えバルブによる簡単セットアップで、2本配管ショベルの場合は「Aモード=オートマ旋回」、5本配管ショベルの場合は「Sモード=全旋回」が選択可能です。
DXGG旋回モード切り替え

仕様 - Specification -

型式 本体クラス
の目安
(ton)
最大
使用圧力
(MPa)
本体
長さ
A(mm)
最大
開口幅
B(mm)
ブレード
最大開口幅
C(mm)
ブレード長
(根元側+先端側)
D(mm)
先端
つかみ力
E(kN)
ブレード
先端切断力
F(kN)
ブレード
中央切断力
G(kN)
質量
(kg)
増速
バルブ
搭載
DXGG-36 3 - 4 24.5 1070 415 250 165+103 212 247 365 S:270
A:270
AS:280
-
DXGG-42 4 - 5 24.5 1370 590 375 205+155 279 323 500 S:450
A:450
AS:450
S:○
A:○
AS:-
DXGG-72 6 - 8 27.4 1650 765 505 260+175 371 431 627 S:830
A:830
AS:840
DXGG-135 12 - 14 31.4 2010 1030 700 325+210 647 759 1100 S:1550
A:1550
AS:1560
DXGG-202 20 - 22 31.4 2330 1240 835 400+260 872 1000 1470 S:2490
A:2490
AS:2500
DXGG-302 30 - 37 31.4 2700 1480 1010 450+310 1090 1260 1880 S:3900
A:3900
AS:3910
DXGG-352 30 - 37 31.4 2770 1620 1100 500+345 1210 1400 2080 S:4350
A:4350
AS:4360
DXGG-402 40 - 55 31.4 2840 1620 1100 500+345 1210 1400 2080 S:4830
A:4830

※ Sタイプ(ASタイプのSモード時含む)には、2往復の油圧配管が必要です。(但し、DXGG-36・DXGG-42以外の機種は、旋回中の背圧が2MPaを超える場合、ドレン配管が必要です。)

※ Aタイプ(ASタイプのAモード時含む)には、1往復の油圧配管が必要です。(使用圧力が低い場合、旋回不能になることがありますのでご注意ください。)

※ 本アタッチメントを搭載する油圧ショベルには、アームの補強をおすすめします。

※ クラスが異なる油圧ショベルには取付けることができません。

※ 仕様は予告なく変更する場合がございます。