ツインシリンダ

大割圧砕機Dシリーズ

D-36

D-42

D-72

D-75

D-122

D-135

D-202

D-212

D-352

D-412

D-452

D-482

D-492

D-1052

D-1082

D-1092

大割圧砕機D Image

D SERIES CRUSHER

大割圧砕機は、建機アタッチメントでもコンクリート建造物の解体(コンクリート破砕)を主目的としたアタッチメントです。こちらのDシリーズはTOKU大割圧砕機のメイン製品で、最大クラスの開口幅とツインシリンダによる強力な圧砕力で作業効率が大幅にアップします。
ビル解体や基礎解体など一次圧砕に威力を発揮します。

また旋回方式は4つの中から選べることができ高い作業性を実現します。

Fタイプ

フリー旋回式

Sタイプ

油圧旋回式

Aタイプ

自動旋回式

ASタイプ

自動・油圧旋回式

特長

業界最大クラスの開口幅とトップクラスの圧砕力

  • 10トン/12トンクラスD-135は1,000mm、 20トンクラスD-212は1,300mmの業界最大開口幅を誇ります。
  • ツインシリンダを採用し、トップクラスの圧砕力を実現しました。

軽量・シンプル構造で抜群の作業性、メンテナンスコストも削減します。

  • 軽量化設計で高い作業性を実現し、燃費の向上にも貢献します。
  • 増速バルブを全機種に標準搭載、スムーズな圧砕作業を実現します。(D-35Bを除く)
  • 同期リンクなしのシンプル設計で、メンテナンス性の向上を図りました。

特殊鋼ブレードを標準装備

  • 特殊鋼ブレードを全機種に標準装備、コンクリート鉄筋の切断作業が可能です。
  • 特殊鋼ブレードは2面使用が可能とし、ランニングコスト低減化を実現します。

その他の機能・装備

シリンダロッドガード

シリンダを保護し、耐久性を高めます。

本体フレームサイドカバー

内部配管の保護のため、本体フレーム側面にカバーを設けました。

商品紹介ビデオ

大割圧砕機 現場使用ビデオ

仕様図 - DIMENSIONAL DRAWING -

Dシリーズ仕様図

仕様 - SPECIFICATIONS -

型式 D-36 D-42 D-72 D-75 D-122 D-135 D-202 D-212
本体クラスの目安(ton) 3 - 4 4 - 5 6 - 8 6 - 8 12 - 14 12 - 14 20 - 22 20 - 22
使用圧力(MPa) 24.5 24.5 24.5 29.4 29.4 31.4 31.4
最大使用圧力(MPa) 24.5 24.5 27.4 27.4 31.4 34.3 34.3 34.3
本体長さA(mm) F:1010
S:1010
A:1010
F:1240
S:1240
A:1240
F:1710
S:1710
A:1710
F:1750
S:1750
A:1750
F:1870
S:1870
A:1870
F:2040
S:2040
A:2040
F:2260
S:2260
A:2260
F:2370
S:2370
A:2370
最大開口幅B(mm) 360 500 730 800 900 1000 1200 1300
ブレード長C(mm) 100 110 130 130 130 190 210 210
先端圧砕力D(kN) 240 344 371 519 532 731 1030 1160
中央圧砕力E(kN) 358 524 579 806 834 1100 1520 1730
質量(kg) F:240
S:240
A:240
F:380
S:390
A:390
F:740
S:750
A:760
F:880
S:890
A:900
F:1080
S:1100
A:1110
F:1420
S:1440
A:1450
F:2170
S:2210
A:2200
F:2330
S:2350
A:2350
増速バルブ搭載 -
型式 D-352 D-412 D-452 D-482 D-492 D-1052 D-1082 D-1092
本体クラスの目安(ton) 30 - 37 40 - 45 40 - 45 45 - 55 45 - 55 100 100 100
使用圧力(MPa) 31.4 31.4 31.4 31.4 31.4 31.4 31.4 31.4
最大使用圧力(MPa) 34.3 34.3 34.3 34.3 34.3 34.3 34.3 34.3
本体長さA(mm) F:2700
S:2700
A:2700
F:2990
S:2990
A:2990
F:3190
S:3190
A:3190
F:3310
S:3310
A:3310
F:3410
S:3410
A:3410

S:3260
A:3260

S:3370
A:3370

S:3460
A:3460
最大開口幅B(mm) 1550 1800 1900 2000 2200 1900 2000 2200
ブレード長C(mm) 240 240 240 240 240 240 240 240
先端圧砕力D(kN) 1400 1360 1380 2250 2060 1380 2250 2060
中央圧砕力E(kN) 2200 2020 2110 3370 3150 2110 3370 3150
質量(kg) F:3620
S:3630
A:3630
F:4790
S:4790
A:4790
F:5090
S:5090
A:5090
F:6070
S:6070
A:6070
F:6380
S:6380
A:6380

S:5610
A:5610

S:6670
A:6670

S:6880
A:6880
増速バルブ搭載

* 旋回タイプ【F:フリー旋回式 S: 油圧旋回式 A:オートマ旋回式】

* 必要となる油圧配管【F:1往復配管 S:2往復配管(回転ラインの背圧が2MPaを超える場合はドレン配管が必要です。) A:1往復配管】

* オートマ旋回式をご使用の際、使用圧力が低い場合は旋回不能になることがありますのでご注意ください。

* 圧砕機Dシリーズを取付ける油圧ショベルには、アームの補強をおすすめします。

* クラスが異なる油圧ショベルには取付けることができません。

* 仕様は予告なく変更する場合がございます。